プエラリアを摂取して出る影響

タイの少数民族は、このプエラリアを「ガウクルア」と呼び、秘薬として強壮剤などに利用していました。
主にその利用方法は、乾燥粉末にして肌に塗るという手段や、食用として口から摂取するというものでした。
プエラリアの効果は、古くから文献などに見られます。
肌が美しくなる
髪が黒くなる
髪が増える
そして豊胸など。
ただ、あくまでもこれらは伝統であり、科学的に裏付けされたものではありませんでした。
しかし、この豊胸の報告がタイの大学でなされると、一気に国内外に広がり、人気商品になるのみならず研究もされるようになりました。

その結果、この植物がエストロゲンと似た作用を示すことがわかり、その根拠となったのが、プエラリアに含まれる成分でした。
プエラリアには、イソフラボンの仲間、エストロゲン活性を示す成分が含まれていたのです。
ですから、プエラリアはエストロゲンの効果と似た効果を出すことが可能なのです。
したがって、タイの文献で言われていたような、美肌・豊胸・髪などへの効果は、臨床研究こそまだ不十分な部分があるようですが、よくある迷信とは言えないわけです。

これら以外にも効果としてあるのが、更年期障害への効果です。
女性は、加齢が進み女性ホルモンが減少すると、これになりやすくなると言われます。
現在では、ストレスなども原因して更年期障害の低年齢化が進んでいるとも指摘され、患う方が増えることが懸念されています。
この更年期障害は、そもそもが女性ホルモンの減少によるところが大きいですから、プエラリアのエストロゲン様作用は、非常に有効な対策になると期待されています。

これら以外にも、エストロゲンの効果は期待されています。
もう一つは、骨粗しょう症です。
これもまた、女性ホルモンの減少により、骨の骨密度が減少することが原因と言われており、女性がなりやすいと言われています。
これもまた、プエラリアの作用が期待できる分野であると言われています。